Raspberry Pi PicoやRaspberry Pi Pico Wでプログラムを動かすときに,いちいち[BOOTSEL]ボタンを押しながらMicro USBケーブルを抜き差しするのは億劫ですね.
やたら硬いですし,いつかポキっとやってしまいそうです.
Resetボタンを作ってしまうことで,USBケーブルは差したままに再起動・再書き込みを行えるようになります.
方法は,GPIO 30をGNDに落とすだけ.
しかも,ちょうど1つ飛ばした隣にGNDがあります.
以下のようにタクトスイッチを接続するか,もしなければ電源断したい間だけこの2つのピンをショートさせてしまってもよいと思います.
ちょっと再起動してほしいときは短押し.
書き込みし直したいときは,[BOOTSEL]押しながら,今回接続したボタンを短押しして,[BOOTSEL]を離すとよいです.