e.g., 就職活動,対人関係,服選び
大切さ
気持ちを蔑ろにした選択を続けていると,いずれ限界が来る.
その一方で,ある程度現実から背いたことであっても自分の気持ちに即していれば踏ん張れたり乗り越えられたりする.
危うさ
気持ちや第6感などと称されるものは,まだ知識が足りておらず言語化できていないだけの論理の塊である場合と,周囲の環境によって生み出された一時的なノイズである場合とに分けることができると考えている.
前者は問題解決にとてもよく効く一方で,後者は言わずもがな望まない結果をもたらしてしまう.
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私はできる限りこのノイズによるブレを避けるために,また再現性を意識して,論理に頼るようにしている.しかし,扱えるのはその時点で言語化できる範囲に限られるため,知見や考えが浅い領域では行き詰まりやすい.
- 論理として扱える範囲を広げるために,日々あらゆる方法で未知に接して学び考えること
- 必要に応じて周囲の力を借りること
(ロジックの矛盾点に気づけたり,自分にとって未知のロジックを適用できたりする)
に加えて,
- その時々で扱える論理をもって常に最適解を導出できるわけではないという前提を忘れず,直感的に選択するセンスを磨くこと
も重要なのだと思った.
明確な根拠のない選択はなかなかに不安で,難しい.