Slackには投稿に対して様々な絵文字をつけるリアクション機能がありますね.
そして,デフォルトで入っているもの以外に,自分たちで別の画像を絵文字として登録する"カスタム絵文字"機能があります.
都度Photoshopなどで画像を作ってアップロードしていくのもいいですが,単純なもので良ければかんたんに作ってアップする方法がありますのでいくつかご紹介します.
テキスト絵文字を作りたい
こちらのサイト&後述する拡張機能の併用が便利です.
テキストを入れて,フォントと色を選ぶだけでそのままSlackに登録してくれます.
扱いがかんたんですぐできるのでよく使わせてもらっています.
こちらのChrome拡張と併用するともっと便利です.
Web上の画像をサッと登録したい
そんなときはこの拡張機能が便利です.
Chromeの拡張機能で,ブラウジング中に「この画像いいな」と思ったとき,右クリックメニューからすぐに追加することができます.
ミーム系画像の登録が捗りますね.
治安の悪い絵文字を作りたい
そんなときはここに限ります.
詳しい使い方は作者様がQiitaに記事を書かれているので,そちらを参考にされてください.
こっちが本体.
番外編
手元の画像を(一気|かんたん)に登録したい
ワークスペースを新しくしたときなど,一括で手元の画像ファイルを登録したいときにD&Dで登録できるようにするChrome拡張です.
(既存のワークスペースから絵文字を取得する方法は後述します.)
絵文字名にはファイル名をそのまま使用してくれるため,都度登録する手間が省けます.
ただ,あまり一気に(50個くらい?)登録しようとするとSlack側で弾いてしまうようなので,入れてみてエラーが出たら5分ほど待って入れ直してみる必要があります.
すでに入っている場合も同様にエラーを吐いてくれるので気にせず流し込めます.
すでに登録されている絵文字を一括でエクスポートしたい
スクリプトで一括DLする方法があります.
WSを新設する機会が多いので,よく使用させてもらっています.
くわしくは以下を.
上述の拡張機能をインストールした上で絵文字の管理画面を開くと,zipでダウンロードできるボタンが追加されています.
Node.jsのインストールは,Chocolateyをインストールした上で
$ choco install nodejs
とするのが楽ですよ.(MacならHomebrewをいれて brew install nodejs)
www.hahahahaha-nnn.work
# Slack側でAPIの仕様が変更されていたため差し替えました(2021-04-29)
著作権その他には十分お気をつけを.