いくつかひっかかりポイントがありました.
"気持ち"を大事にすることの大切さと危うさ
e.g., 就職活動,対人関係,服選び
大切さ
気持ちを蔑ろにした選択を続けていると,いずれ限界が来る.
その一方で,ある程度現実から背いたことであっても自分の気持ちに即していれば踏ん張れたり乗り越えられたりする.
危うさ
気持ちや第6感などと称されるものは,まだ知識が足りておらず言語化できていないだけの論理の塊である場合と,周囲の環境によって生み出された一時的なノイズである場合とに分けることができると考えている.
前者は問題解決にとてもよく効く一方で,後者は言わずもがな望まない結果をもたらしてしまう.
--
私はできる限りこのノイズによるブレを避けるために,また再現性を意識して,論理に頼るようにしている.しかし,扱えるのはその時点で言語化できる範囲に限られるため,知見や考えが浅い領域では行き詰まりやすい.
- 論理として扱える範囲を広げるために,日々あらゆる方法で未知に接して学び考えること
- 必要に応じて周囲の力を借りること
(ロジックの矛盾点に気づけたり,自分にとって未知のロジックを適用できたりする)
に加えて,
- その時々で扱える論理をもって常に最適解を導出できるわけではないという前提を忘れず,直感的に選択するセンスを磨くこと
も重要なのだと思った.
明確な根拠のない選択はなかなかに不安で,難しい.
OVSでユーザランドデータパス(netdev)使用時,ping(ICMP) / DHCPは通るがTCP / UDPが通らない
以下のコマンドでOVSでユーザスペースTCPセグメンテーションオフロード(TSO)を有効化すると通るはずです.
ovs-vsctl set Open_vSwitch . other_config:userspace-tso-enable=true
出典及びその他の解決法はこちらから
ユーザスペースデータパスにおけるTSOに関する公式ドキュメントはこちら
Cloud LaTeX における利用可能なフォント
Cloud LaTeXで利用可能なフォントの一覧は,2024年2月8日時点で用意がないようです.
ただし,断片的な情報として以下のフォントは利用可能である"はず"との回答をいただきました.文中のリンクは運営様よりご案内いただいたものをそのまま使用しております.
- TeX Live 2022 フルバージョンに同梱されているフォント
- 欧文:https://tug.org/FontCatalogue/
- 和文:haranoaji, IPA
- MSコアフォント
- SourceHans (Noto)
- ふい字
その他,プロジェクト上にフォントファイルをアップロードすることで対応できるとのことです.
Overleafと比べ,Cloud LaTeXのシンプルなUIが気に入っています.
さらなるドキュメントの拡充に期待したいですね.
git add/pushできない
add時に
error: insufficient permission for adding an object to repository database .git/objects
push時に
error: update_ref failed for ref 'refs/remotes/origin/main': cannot update the ref 'refs/remotes/origin/main': unable to append to '.git/logs/refs/remotes/origin/main': Permission denied
と表示される場合,.git内の権限がおかしくなっています.
一般ユーザが所有するgitリポジトリ内のファイルを,rootから編集しませんでしたか?
sudo chown -R ユーザ名:ユーザ名 .git
で.git内のファイルの所有者を一括して変更すると解消します.
QEMU(libvirt)でVMにOVSブリッジをつなげたいのに弾かれる
QEMUをビルドした後,libvirt(virsh)から実行できない
cat /var/log/kern.log | grep DENIED
を実行し,それらしきログが確認できればapparmorが弾いています.
apt install apparmor-utils
でapparmorを簡単に操作できるユーティリティをインストールし,
aa-complain /etc/apparmor.d/*
などでapparmorが持っているプロファイルを無効化します.
注:ここではすべてのプロファイルを無効化しており,厳密にはセキュリティ上望ましくありません.
必要に応じてcat /var/log/kern.log | grep DENIEDなどで無効化すべきプロファイルを特定し,操作されてください.